【ラテアートの作り方】ミルクピッチャーの持ち方を6パターンで紹介!自分に合う持ち方を見つけよう!
今回はいろいろなミルクピッチャーの持ち方を特徴別にご紹介します。
ラテアートが上手な方は自分にとって注ぎやすい持ち方があることを理解し、取り入れています。
この記事を読んで自分に合うピッチャーの持ち方を見つけましょう!
↓動画でもざっくりと紹介してますので
合わせてご覧ください。
それではいってみましょう!
ミルクピッチャーの持ち方6パターン
スタンダードな持ち方
まず人差し指にハンドルをひっかけます
次に残りの指をグ―を作るように握ります
↓
スタンダードな持ち方はこれで完成です。
特徴・ポイント
- 基本的な持ち方
- 握りこみすぎは厳禁
- リラックスして持とう
まずはこの持ち方をマスターしましょう!
スタンダード+親指つきだし
こちらはスタンダードな持ち方から親指だけピッチャー側面に添えるスタイルです。
スタンダードでピッチャーがグラついて安定して注げないという方は、こちらで安定しやすいです。
特徴・ポイント
- スタンダードよりグラつきにくい
- 注ぎ口が若干外に向く
- カップ(左手)の位置に注意が必要
ペン持ち
こちらはペン持ちという名前の通り、ペンを持つようにハンドル上部に指を添えるスタイルです。
特徴・ポイント
- 注ぎ口の細かいコントロールがしやすい
- 繊細なアートに向いている(複数のミニリーフなど)
- 人によっては安定感がないと感じる
ペン持ちの派生形
こちらはペン持ちが合わなかった方に試してもらいたいスタイルです。
ペン持ちよりも親指と人差し指を広げ、ピッチャー側面に添えます。
特徴・ポイント
- ペン持ちが安定しない方向け
- 繊細なアートに向いている(複数のミニリーフなど)
特殊系
人差し指だけをハンドルにひっかけるスタイルです。
やや少数派の持ち方ですが、人によってはこれが一番しっくりくるという方もいます。
特徴・ポイント
- 人差し指に自分側にひっぱるように力を入れる
- 慣れるまでに時間を要する
- ミルクを高温にすると熱くて持てないので注意
ハンドルフリー
最後はハンドルフリータイプです。
こちらは専用のピッチャーが必要ですが、主流になりつつあるスタイルですね。
プロの中でも愛用者の多いピッチャーです。
特徴・ポイント
- ダイナミックなアートに向いている
- ミルクの揺れをコントロールしやすい
- 慣れるまでに時間を要する
- ハンドル付きしか使ってない方は試してほしい
ラテアートに適したミルクピッチャー
デロンギ 350ml ミルクジャグ
軽くて扱いやすいうえに注ぎ口の形がラテアート向きです。
ホームバリスタならみんな持ってるよね?ってくらい定番のピッチャーです。
ラトルウェア 12oz ハンドルフリーピッチャー
ハンドルフリーといえばラトルウェア!
ハンドルフリー派のプロたちがこぞって愛用しているアイテムです。
2020年製造終了宣言があったようで、在庫がなくなるにつれ入手困難になるでしょう。
後悔する前に買っておきましょう。
まとめ
6種類の持ち方をご紹介しました。
それぞれの持ち方に個性があり、人によって向き不向きがあるので、とりあえず全部試してみて自分に合う持ち方を見つけましょう!
それではまた!