HUAWEI Scale 3 ProとScale 3の違いを比較レビュー!

こんにちは!

今回はHUAWEI社から発売されているスマート体組成計のハイエンドモデル『HUAWEI Scale 3 Pro』を手に入れたので、入門モデルである『HUAWEI Scale 3(Bluetooth Edition)』の違いを比較レビューしていきます。

アプリ連携で手間なく身体情報を管理できるスマート体組成計の購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

それではいってみましょう!

HUAWEI Scale 3 Proとは

HUAWEI Scale 3 Proは、HUAWEI社から発売されている最もハイエンドなスマート体組成計です。

Wi-Fi+Bluetoothによるスムーズなアプリ連携が行えるようになっており、乗るだけで身体情報を記録していくことが可能です。

さらに8電極式の計測によって、下位モデルよりも精密で多くのデータを測定することが出来るようになっているのが特徴です。

主な特徴は以下の通り。

Scale 3 Proの主な特徴

  • 8電極式による精密な体組成測定
  • 22項目の詳細な身体データを記録
  • Wi-Fi+Bluetoothによるアプリ自動連携

開封

こちらが開封前のパッケージ。

開封してみるとこんな感じ。ジャストサイズの梱包で、本体と取扱いガイドのみが同梱されていました。

無駄のなさがイイ。

フィルムカバーを外すと美しい本体がお目見えしました。

写真だと伝わりにくいですが、光の当たり具合によってオーロラのように色味が変わる特殊なカラーリングになっています。

下位モデルの『HUAWEI Scale 3』はシンプルなホワイトカラーでしたが、カラーリングからもハイエンド感が伝わってきます。

本体表面の中央部にはステンレスパネルにHUAWEIの刻印が施されています。

Scale 3 Proの特徴であるハンドル部分。本体とケーブルでつながっており、計測するときに引っ張って使います。

計測したデータが表示されるディスプレイ部分は、ガラストップの本体に浮かび上がるようなシームレスデザインとなっています。

十分な明るさのあるLEDディスプレイで、薄暗い寝室などでもデータを確認しやすいです。

裏面はこのようになっています。ラバー素材の4つの脚が配置されており、電池ボックスがあります。

ちなみに電池は『単三電池×3本』が必要となっており、購入時には付属していないため別途購入しましょう。

サイズの比較

続いては『HUAWEI Scale 3 Pro』と入門モデルである『HUAWEI Scale 3(Bluetooth Edition)』のサイズを比較していきたいと思います。

左が『HUAWEI Scale 3 Pro』、右が『HUAWEI Scale 3(Bluetooth Edition)』です。

Scale 3 Proの方がひと回り大きいことがわかります。

※Scale 3のサイズが28cmの正方形、Scale 3 Proの方が32cmの正方形となっています

重ねておいてみるとこんな感じ。ご購入の参考にしてみてください。

厚みも微妙に異なっています。

Scale 3(右)の厚みが2.55mm、Scale 3 Pro(左)が29mmとなっており、Scale 3 Proの方が2.5mm大きいです。

機能の比較

続いては機能面の違いを詳しく見ていきましょう。

Scale 3 ProScale 3
サイズ(縦×横×高さ)320×320×29mm280×280×25.5mm
重量(電池含まず)2.25kg1.3kg
測定方式8電極方式4電極方式
通信規格Wi-Fi
Bluetooth
Bluetooth
測定項目・体重
・BMI
・内臓脂肪
・体格
・基礎代謝率
・体内水分率
・骨塩量
・タンパク質
・除脂肪体重
・体年齢
・心拍数
・体型
・推定ウエストヒップ比
・四肢骨格筋
・骨格筋量(右腕)
・骨格筋量(左腕)
・骨格筋量(胴体)
・骨格筋量(右脚)
・骨格筋量(左脚)
・体脂肪率(右腕)
・体脂肪率(左腕)
・体脂肪率(胴体)
・体脂肪率(右脚)
・体脂肪率(左脚)
・体重
・BMI
・体脂肪率
・骨格筋量
・内臓脂肪
・体格
・基礎代謝率
・体内水分率
・骨塩量
・タンパク質
・除脂肪体重
・体年齢
価格(税込)10,780円3,960円

ハイエンドモデルである『Scale 3 pro』にしかない機能は以下の通りです。

8電極方式

4電極式の体重計は、足裏で下肢のデータを測定し、アルゴリズムで全身の脂肪量や骨格筋量などを推定しています。

つまり実際に測っているのはあくまでも下半身のみというワケです。

一方で、ハイエンドモデルのScale 3 Proは、足と手の両方から計測し、8つの電極で下肢と上肢を測定するため、より正確に全身のデータを得ることができます。

アプリ連携方法

Scale 3 ProはBluetoothに加えWi-Fiでもアプリ連携を行うことが出来ます。

これが個人的に嬉しいポイントでした。何故なら下位モデルのScale 3(Bluetooth Edition)では、Bluetooth接続のみに対応しており、HUAWEIアプリに同期する際にアプリを開く必要があったためです。
※Scale 3(Bluetooth Edition)では、アプリを開かずに測定したデータは一旦本体に記録され、次にアプリと繋いだタイミングでまとめて同期されます

ハイエンドモデルのScale 3 Proでは、Wi-Fi接続が可能になっているため、一度自宅のWi-Fiを登録してしまえば本当に乗るだけでOKなのです。

毎朝体重を測るたびにアプリを開く作業が地味に手間だったので、この手間がなくなったのはかなり嬉しいですね。

測定項目

ハイエンドモデルのScale 3 Proでは、測定項目が進化していて、下位モデルのScale 3よりも細かいデータを確認することが可能となっています。

具体的には筋肉量と体脂肪率が身体の部位ごとに計測できます。

実際に測定したデータがこのようになっています。

▼部位ごとの筋肉量

▼部位ごとの体脂肪率

右腕/左腕/胴体/右脚/左脚の5つの部位の筋肉量と体脂肪率が事細かに確認できます。

日頃からトレーニングやダイエットなどをされている方にとっては非常に参考になるデータだと思います。

上半身/下半身や左右のバランスを確認できるので、ワークアウトのメニュー組みに活用できます。

また、部位ごとに測定したデータをもとに

・体型
・推定ウエストヒップ比
・四肢骨格筋

のデータも表示してくれます。

▼体型

▼推定ウエストヒップ比

▼四肢骨格筋

また、自分の身体情報に合わせてアドバイスが届くので、より健康を意識した生活ができます。

まとめ

今回はHUAWEI社のハイエンドスマート体組成計『HUAWEI Scale 3 Pro』を比較レビューしましたが、いかがでしたか?

特にWi-Fi連携による手間なしアプリ同期や、部位ごとのデータが取れる点は個人的にかなりポイント高いです。

スマート体組成計の購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

HUAWEI公式サイトではお得なクーポンセールが多く展開されていますので、安く手に入れたい方はHUAWEI公式サイトを要チェックです!

Scale 3 Proの主な特徴

  • 8電極式による精密な体組成測定
  • 22項目の詳細な身体データを記録
  • Wi-Fi+Bluetoothによるアプリ自動連携

HUAWEI Scale 3(BluetoothEdition)のレビュー記事はこちら。

>>ファーウェイのスマート体組成計をレビュー!【HUAWEI Scale3 BluetoothEdition】

筆者もHUAWEIファンのひとりで普段から様々なHUAWEI製品を愛用していますが、どれも非常にクオリティが高く、革新的なデバイスとなっています。

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