HUAWEI初の耳掛け型イヤホン『HUAWEI FreeArc』をレビュー

どうも、Kurashi-Hack(暮らしハック)のはちです。
最先端技術を盛り込んだオーディオ製品を数多く展開しているHUAWEIから、メーカー初となる耳掛け型のイヤホンが登場しました。

その名も『HUAWEI FreeArc』。
2025年3月18日までグリーンファンディングにて先行予約を受け付けています。
先行予約による販売価格は、最大25%OFFの14,100円(超超早割)となっています。
カラー展開はグリーン、ブラック、グレーの3色。
鮮やかなグリーンをラインナップに加えてくるあたりがHUAWEIらしい。


HUAWEI様よりイチ早く製品をご提供頂いたので、実機をもとにレビューしていきます!
外観・デザイン
開封時の一枚。

カラー名は『グレー』となっていますが、実物はかなりホワイト寄りのカラーリング。
白と黄色を基調とした僕のデスクにも馴染みます。


ケースサイズは約67.8×67.8×26.5mm。
耳掛け型イヤホンとしては比較的コンパクトな部類に入ると思います。

イヤホン収納時の重量は実測で83.8gでした。

充電ケースを開けるとこんな感じ。

左右のブリッジ部分が重なり合うことで、省スペースでのケース収納を実現しています。
そしてイヤホン本体。

一見するとよくある耳掛け型という印象ですが、10,000件以上の耳介データを分析し、フィット感を追求した設計になっているとのこと。
耳に触れるブリッジ部分は、Ni-Ti形状記憶合金の芯材に35A液状シリコンコーティングが施されており、さらさらとした肌触りの良さがあります。
キラリと輝くシルバーのHUAWEIロゴとエッジが洗練された印象。

耳掛け型のイヤホンはスポーティーでカジュアルなデザインの製品が多いですが、HUAWEI FreeArcは落ち着いたデザインで街中やビジネスの場にもマッチしてくれます。
裏側はこんな感じ。

横から見た図。

スピーカー部は約11㎜と厚みが抑えられた設計になっています。
イヤホン単体の重量は実測で8.9g。

ケースの充電は、背面のタイプCポートから行います。

充電中はケース前面のインジゲーターが点灯します。

デスクの傍らに置いておきたくなるお洒落なデザイン。


HUAWEI FreeArcの特長
HUAWEI FreeArcの主な特長は次の通り。
- 17×12㎜高感度ドライバーユニット搭載
- 逆音波システムによる音漏れ防止
- 考え尽くされたフィット感
- IP57レベルの防水性能
- 通話時ノイズリダクション
- 最大約28時間のロングバッテリー
- 急速充電にも対応
- マルチポイント接続対応
音質

17×12㎜の高感度ドライバーユニットを搭載し、高解像度でパワフルなサウンドを実現。
HUAWEIはこれまで様々なオーディオ製品を手掛けており、本製品の音質にも期待が持てます。音質面の所感は後述します。
音漏れ対策

オープンタイプのイヤホンで気になるのが音漏れ問題ですが、HUAWEIが得意とする逆音波システムによりきちんと解消しています。
装着感

形状、素材、重心バランスなど、フィット感を考え抜かれたデザインとなっています。
防水性能

ワークアウトや屋外での使用を想定し、IP57レベルの高い防水性能を備えています。
通話性能

2基のマイクによる集音に加えて、HUAWEIが得意とするノイズリダクションアルゴリズムによりクリアな通話を実現しています。
バッテリー性能

イヤホン単体で約7時間、ケース併用で約28時間のロングバッテリー仕様。
また、急速充電にも対応しており、10分の充電で3時間使えます。
マルチポイント

マルチポイント接続にもしっかりと対応しています。同時接続台数は2台まで。
使って感じたこと
実際にHUAWEI FreeArcを使ってみて感じたことを綴っていきたいと思います。
まず初めに感じたのは装着感の良さ。

これまで使ってきた耳掛け型イヤホンの中でも頭一つ抜けているフィット感です。
オープンタイプのイヤホンは少し位置がズレただけでも音の聴こえ方が大きく変わってしまうので、”落っこちないか”という観点だけでなく”ズレないか”という部分も非常に大事になってきます。
HUAWEI FreeArcをランニングや筋トレのお供に使ってみたのですが、装着位置が全然ズレない。
また、さらさらのシリコン素材とイヤホン本体の軽さも相まって、長時間装着していても耳が痛くなることはありませんでした。
10,000件の耳介データを分析して形状を設計しているだけのことはある。
肝心の音質はどうかと言うと、これまたハイレベル。
しっかりと解像感のあるサウンドで、抜けの良い中~高音域、そしてオープン型イヤホンとは思えないほど低音も想像以上にしっかりと鳴らしてくれます。

ポッドキャストや動画コンテンツのながら聴きに使うだけではもったいないと思ってしまうほど臨場感のあるサウンドを体感できます。
特に映画や音楽ライブといった長尺のコンテンツは耳を塞ぐカナル型イヤホンやヘッドホンでは疲れてしまうので、装着感の良いFreeArcで愉しむのにもってこいですね。
オープン型イヤホンの弱点として挙げられる『音漏れ問題』についても、HUAWEIお得意の逆音波システムによって見事にクリアしています。
逆音波システムは、大ヒットしたイヤーカフ型イヤホン『HUAWEI FreeClip』にも搭載されている技術で、外向きに逆位相の音を出すことで音漏れを打ち消すというもの。

逆位相の音が出る部分を指で塞いでみると音漏れが激しくなるので、逆音波システムがどれほど効いているのかが実感できます。
(如実に違いがわかるので理科の実験みたいでちょっと楽しい)
音漏れが心配なシーンでも気にすることなく音楽を楽しめるのはありがたいですね。
IP57レベルの防水性能にも注目です。
イヤホン製品にIP57レベルの防水性能を搭載するのは本作がHUAWEI初とのこと。
IP57等級とは、一定の管理されたテスト条件下で、水とデバイスの温度差が5℃以下の場合に、デバイスが最大30分間、最大1mで静水の浸入から保護されることを意味します。
グリーンファンディングプロジェクトページより引用
実際にランニングのお供に使ってみたのですが、急な雨や汗をかく激しい運動でも心配いらずなのは嬉しいポイントです。
タッチコントロールについても、実際に使用してみました。
センサーが広範囲にわたって搭載されており、快適な操作感となっています。
しかも、タッチしてから反応するまでの速度が爆速。めちゃくちゃ俊敏に反応してくれます。

耳掛け型としてはケースがコンパクトなのもGOOD◎
片手の掌にすっぽりと収まるくらいのサイズ感。
厚みが抑えられているので、ジャケットのポケットやカバンの中で邪魔にならない。

オープンタイプのイヤホンは基本的に『着けっぱなし運用』なので、気付いたらバッテリー残量が残りわずかになっているという事がよく起こります。
そのため、急速充電に対応している点もよく考えられているなと感じました。
たったの10分ケースにしまうだけで3時間使えるのはまじでありがたい。

耳掛け型イヤホン市場では後発の製品ということもあり、装着感や音質、バッテリー持ち等どれを取ってもほぼ完璧と言ってしまって良いほど、目立った欠点というものがほとんどありません。
強いて重箱の隅をつつくなら、価格がまぁまぁ高めなことと、ワイヤレス充電には非対応なところ。この2点。
価格に関しては考え方次第。これだけ弱点のない仕上がりで2万円切りなら僕は安いと思います。
もっと安い他社製品もたくさん存在していますが、安いモノには安いなりの理由がありどこかでコストカットが発生しています。
そこが自分のニーズにおいて気にならないならお得なのですが、ヘタに安物買いの銭失いを繰り返すくらいならHUAWEI FreeArcをひとつ買って長く使う方が結果的に良いのではないかと思います。
あとはワイヤレス充電についてです。
デスクをスッキリさせるために充電周りはワイヤレスで統一しているというユーザーも居ると思うので、この製品にワイヤレス充電がつけば完全体になるなと感じました。
というわけで今回のレビューは以上になります。
気になった方はぜひ商品ページをチェックしてみてください。