Lepro(レプロ)のレトロLEDランタンを購入レビュー!Amazon人気商品の実力は!?

こんにちは!

今回はAmazonで見つけたLepro(レプロ)というメーカーの『USB充電式 レトロ LEDランタン』を購入したので、実機レビューしていきたいと思います!

気軽に購入できる価格でコスパの良いランタンをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

実際の明るさやメリット・デメリットについても詳しく書いていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね♪

それではいってみましょう!

Lepro(レプロ)とは

出典:Lepro公式HP

Lepro(レプロ)は中国の照明器具ブランドで、ヨーロッパやアメリカをはじめ、世界中で製品を展開している会社です。

日本でも『LEDテープライト』が特に人気を集めており、ガジェット系ブロガーやYouTuberの商品紹介をよく目にします。

かく言う筆者もレプロのLEDテープライトを愛用していますが、コストパフォーマンスが高く非常に良い製品だと感じています。

モニター裏にテープライトを仕込んでます
はち

レプロのLEDテープライトについては、こちらの記事で触れています!

>>おしゃれと安いを両立したDTMもできるリモートワークデスク環境を作りたい

そんなレプロから販売されているLEDランタンをご紹介していきます!

USB充電式 レトロ LEDランタン

こちらが今回筆者がAmazonで購入したレプロのLEDランタンです。

アンティーク調のレトロなデザインUSB充電の機能性を兼ね備えた商品です。

Amazonでは星4.4、月1000個の売れ行きを誇る人気のLEDランタンです。

はち

梱包の状態から実際の明るさ、機能面まで詳しく見ていきます!

開封

Amazonでポチってから2日後、商品が届きました。

中華製品は届くのに長期間かかる商品も多いですが、こちらは待たされることなくすぐに届きました♪

実際に届いたものがこちら。

さっそく開封していきます。

本体上部と側面に緩衝材がつけられており、配送中に破損することはなさそうです。

ランプ部分がガラス製なので、配送中に壊れないか少し不安でしたが大丈夫でした。

ランタン本体のほか、45cm程の短めの充電用ケーブル(USB-A⇔USB-C)と取扱説明書が同梱されていました。

本体を詳しく見ていきます。

こちらが正面からの写真です。

シェード部分には『Lepro』のブランドロゴが取り付けられています。

ランプ部分を覆っているブラックアイアンとブロンズカラーのシェードがアンティーク感を醸し出しています。

デザインは個人的にかなり好み。

続いて本体を横から見ていきます。

側面には特に装飾はありません。

続いて背面の写真です。

背面のシェード部分には充電/給電時に使用するUSBポートが備わっています。

また、充電ポートの横には充電残量を表示してくれるLEDランプが搭載されています。

最後に上から見た写真です。

本体上部にはダイヤルが備わっており、こちらを回すことで明るさや色温度を調整できるようになっています。

手で持ってみるとこんな感じ。

手のひらを広げた大きさとシェードの直径がだいたい同じくらいですね。

シェード部分、アイアン部分ともに安っぽさは感じず、きちんとした造りですね。

明るさと色温度

次は実際にランプを点灯させてみて、明るさと色温度を検証していきたいと思います。

ランプをつけるときは本体上部のダイヤルを回します。

このダイヤルは回し具合によって、以下のように明るさと色温度が切り替わる仕組みになっています。

電源OFF→電球色(弱)→電球色(強)→昼光色(弱)→昼光色(強)→混合色(強弱なし)

さっそく検証してみましょう。いざ、点灯!

※一眼レフマニュアルモードにて三脚固定して撮影。明るさや色温度がカメラ側で自動調整されないように撮影設定を固定しています。

いかがでしょうか?

ダイヤルを回すと、始めは電球色(弱)が点灯し→ダイヤルを回し続けるとだんだんと明るくなっていきます。

一定の地点を越えると、次は昼光色(弱)に切り替わり→こちらも徐々に明るさが増していきます。

そのまま回し続けると、またある所を境に混合色切り替わります。

混合色は電球色+昼光色が両方点灯する仕様となっており、見た感じ強弱はなさそうです。

写真でもわかりますが、混合色では両方が点灯するため、明るさは最も大きくなっています。

色温度はその時の雰囲気に合わせて好きな方を選ぶことができ、できるだけ明るくしたい場合にはダイヤルをMAXまで回して混合色を使うと良いでしょう。

はち

雰囲気に合わせて色、明るさを変えられるのがgood!

充電ポート

続いては充電ポートを詳しく見ていきます。

充電ポートは黒色のシリコン製カバーで覆われています。

開いてみるとこんな感じ。

上のポートがUSBタイプAで、スマートフォン等を充電したい時に使います。

アウトドアや非常時などにランタンから充電を分けてもらえるというワケです。モバイルバッテリー代わりになるのは嬉しいポイントですね。

下はUSBタイプCのポートになっており、ランタン自体を充電する際はこちらを使用します。

充電ポートの横には充電残量を教えてくれるLEDランプが備わっています。

100%→75%→50%→25%という具合に、充電残量の減りにしたがってランプ点灯が減っていきます。

ひと目で充電残量がわかるのも嬉しいですね。

仕様

続いては細かいスペックを見ていきます。

Amazon公式ストアで確認したスペックは以下の通りです。

サイズ(cm)縦16×横16×高さ17.5
重量295g
LED電力6W
明るさ450LM(ルーメン)
色温度(電球色)2700K(ケルビン)
色温度(昼光色)昼光色6500K
色温度(混合色)混合色2700K&6500K
調光無段階ダイヤル式
ビーム角360度
充電時間3.5~4.5時間

様々なシチュエーションで使用可能

レプロのLEDランタンは様々な場所で使用することが出来ます。

キャンプやバーベキュー、釣りといったアウトドアにはもちろん、自宅のベッドサイドやデスクの間接照明として、また倉庫や物置きなどに持っていくことも出来ますね。

充電式なので、どこでも気軽に持ち出せるのは便利です。

筆者は自宅の作業デスクで手元を照らすための間接照明として活用しています。

はち

吊るしても良し、置いても良し◎

メリット/デメリット

続いて、メリット・デメリットを筆者なりに綴っていきます。

個人的に感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット◎デメリット×
価格が安い(3000円前後)付属の充電コードが短い(45cm)
デザインがイケてる(主観)充電しながら使えない
色温度が変えられる
明るさが調整できる
吊り下げ&置きに対応
軽い(295g)
充電式でどこでも使える
モバイルバッテリーになる
充電残量がひと目でわかる

まず価格が3000円前後とリーズナブルなところがいいですね。

この価格ながら、色温度や明るさの調整が出来て、モバイルバッテリーとしても使えるのでコストパフォーマンスは非常に高いと思います。

個人的に一番のデメリットは、充電しながら使えないことです。

筆者の場合、自宅のPCデスクに間接照明として使用していますが、室内の一定の場所に常時設置して使用する場合はケーブルを這わせて充電の減りを気にせず使いたいところですが、残念ながら充電ケーブルを差すとライトは消えてしまうんですね。。

充電ケーブルを差しっぱなしにして使えなかったのが惜しいポイントです><

(まぁ、面倒くさがらずに時々充電すればいいだけですが・・)

まとめ

今回は中国の照明器具ブランド『Lepro(レプロ)』『USB充電式レトロLEDランタン』をレビューしましたが、いかがでしたか?

色温度や明るさの調整が可能で、モバイルバッテリーとしても使える優秀なアイテムだと感じました。

非常にコストパフォーマンスの高い商品だと思いますので、アウトドアのお供として、自宅の間接照明として、ぜひ使ってみてくださいね♪

それではまた!