Androidスマホ対応のMOFT X粘着タイプをレビュー!メリットデメリットも解説。
こんにちは!ガジェット大好きブロガーのはちです。
今回は話題のスマートフォンスタンド『MOFT X 粘着タイプ』を購入したのでレビューしていきます!
筆者のAndroidスマホ『Google Pixel 7a』に装着してみたメリット・デメリットも詳しく解説していきますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
それではいってみましょう!
MOFT(モフト)とは
MOFT(モフト)は、スマートフォンやタブレット、ノートPC等のスタンドを開発している香港発のメーカーです。
社名の『MOFT』は”Mobile Office For Travelers”の略で、デジタルデバイスに囲まれて過ごす現代人をサポートするための画期的なプロダクトを数多く展開しています。
今回はそんなMOFTから販売されているスマートフォン用スタンドをレビューしていきたいと思います!
MOFT X 粘着タイプ
今回購入したのは『MOFT X』という商品で、MugSafe(マグセーフ)に対応していないAndroidスマホにも装着できる粘着タイプ。
筆者は楽天市場のMOFT公式ショップで2,880円(送料込み)で購入しましたが、Amazonにも公式ショップがあり、同じ価格で購入することが可能です。
MOFT公式サイトでも2,880円で販売されていますが、公式サイトの場合は10,000円以上購入しないと送料無料にならないので、楽天市場かAmazonで購入するのがおすすめです。
注文してから4日ほどで届いたのがこちら。
薄いパッケージです。
Androidスマホ『Google Pixel 7a』に装着して使っていきたいと思います。
開封した状態がこちら。
MOFT X本体と、ガラス面に装着する際に使用するシートの2点のみが同梱されていました。
『Google Pixel 7a』の背面の素材はガラスっぽいですが、調べてもよくわからなかったのとこれまでも普通にスマホリング(粘着タイプ)を貼り付けて使っていたので、今回はガラス用シートなしで装着していきたいと思います。
こちらがMOFT X本体。4.6mmというスマホスタンドとは思えないほどの薄さ。
それではさっそく貼り付けていきます。
まずはスマホの背面をきれいに拭き取り、汚れやほこりを取り除いておきます。
スマホの背面がきれいになったらMOFT X本体のカバーを剥がして・・
装着完了。
我ながら左右対称に上手く貼れました◎
装着時のポイントはスマホのめいっぱい下の方に貼り付けることです。
間違って下にスキマを空けて貼りつけてしまうと、スタンドを立てて縦置きした時に角度が変になってしまうので注意です。
MOFT Xの使い方3つ
MOFT Xは『スマホスタンド(縦/横)』『カード収納』『指ホルダー』の3つの機能が備わっています。
まずはスマホスタンドとしての機能と試していきます。
指でMOFT Xを引っ掛けて・・
グイっと起こしていきます。
所定の位置までひっぱると内蔵されたマグネットによってピタッと固定されます。
こんな感じで三角形の状態でしっかり止まります。
縦置きにするとこんな感じ。卓上に置いた時に最も見やすいとされる角度60℃のスタンドとして機能します。
横置きにしても同じく60℃になるよう設計されているので、動画視聴などに最適です。
裏側から見るとこのようになっています。
全然グラつきがなく、薄い本体からは想像ができないほど安定しています。
続いては『カード収納』の機能についてです。
このようにスタンドの隙間部分にカード類を収納することができます。
クレジットカードサイズがすっぽりと収まる収納スペースになっています。
スタンドを畳んでいる時はカードが完全に隠れますが、スタンドを立てて使用している時にはカードが1/4ほど露出します。
ちなみにMOFT Xのカード収納部はスキミング防止仕様になっているので、クレジットカードを読み取られる心配はないとのことです。
最後に『指ホルダー』としての機能をみていきます。
このようにスタンドを完全に立てて小指だけ入れて使ったり、
個人的には、スタンドを立て切らずに中途半端な位置にしておいて、指を3本入れてホルダーとして使うのがしっくりきます。
MOFT Xのメリット
MOFT Xのメリットはなんと言ってもこの薄さです。
厚みがわずか4.6mmとなっており、ポケットの中でかさばらないのがありがたい。
この薄さでありながら『スマホスタンド(縦/横)』『カード収納』『指ホルダー』の1台3役に対応しているのはかなり便利です。
このコンパクトさでカードが収納できる点はやはり秀逸です。
カードが収納できるアイテムといえば手帳型のケースがありますが、手帳型のケースは重量もサイズもかなり大きくなってしまうので、ポケットに入れるには少し厳しいですよね。
MOFT Xのカード収納部は、厚みにも寄りますが2~3枚入ります。
私の場合はオフィスに出入りするときのセキュリティICカードを1枚だけ入れて使っていますが、問題なく使えています。
おサイフケータイ非対応のスマホにMOFT Xを貼り付けて、交通系ICカードを入れて使うというのも良さそうですね。
あとはデスクでの作業中などに縦置きにしておくと、チャットやメール等の通知がいつでも確認出来て便利です。
MOFT Xのデメリット
MOFT Xにはデメリットもあります。
それは“ワイヤレス充電ができなくなる”ことです。
筆者のスマホ『Google Pixel 7a』はワイヤレス充電に対応しているのですが、MOFT Xを装着した状態だと・・
この通り、まったく反応しません。
まぁ、私自身は毎日有線で充電していてワイヤレス充電を一切使っていなかったので、個人的には特にデメリットとは感じていないのですが、普段ワイヤレス充電を使っている方にとってはよく考えるべきところでしょう。
ちなみにおサイフケータイに関しては、『Google Pixel 7a』の場合、上の方にセンサーがあるので問題なく使えていますが、スマホの機種によってはセンサーに干渉する可能性があるので注意が必要です。
MOFTは他にもある
MOFT製品は今回ご紹介したスマホスタンド以外にも様々なラインナップがありますので、合わせてご紹介します。
こちらはノートPCスタンドです。2段階の角度調節ができるスグレモノで、通気口が大きく放熱性にも優れています。
こちらはAIR FLOWというモデルで、底面に排気口があるノートPCにも取り付けることが出来ます。
こちらはPCケースがそのままスタンドになるというユニークなコンセプトの2in1アイテムです。
ノートPCにスマートフォンを貼り付けられるユニークなモデルもあります。
スマホでWeb会議を繋ぎながらPCで資料を見るなど便利な使い方ができます。
MugSafe(マグセーフ)に対応したiPhone用のMOFTスタンドもラインナップされています。MugSafeなので粘着で貼り付ける必要がなく、もちろんカードホルダーも搭載。
こちらはタブレットに取り付けられるケース兼スタンド。
様々なユニークな製品が展開されているので、手持ちのデバイスを全部MOFTで揃えたくなりますね。
まとめ
今回はコンパクトなスマホスタンド『MOFT X』をレビューしましたが、いかがでしたか?
私はノートパソコン用のMOFTも愛用していますが、やはりMOFTは痒いところに手が届くアイテムだなと感じました。
コンパクトなスマホスタンドを探している方はぜひ選択肢に入れてみてください♪
それではまた!