【おうち時間にピアノを】愛用ピアノ『カシオPX-S1000』をレビュー!
こんにちは!はちです!
今回は半年ほど愛用している『カシオPX-S1000』をレビューしたいと思います。
これから趣味でピアノを始めようと考えている方や自宅で本格的な電子ピアノで練習したいと考えている方の参考になれば幸いです。
購入の経緯
筆者は元々趣味でギターをやっていましたがコロナがやってきておうち時間が増えたことで、ふとピアノやってみたいなぁという欲が出てきました。
昔から独学でなにかを始めるのが好きだったので、とりあえず安いものをと思い、中古で3,000円くらいの61鍵盤キーボード(鍵盤が光るやつ)を買ってきて練習し始めたのですが、結論これは通らなくても良かった道だと思っています。
理由としては以下の通り
- フルスケールじゃないと後々鍵盤が足りなくなる
- ペダルがなくやりたい演奏が練習できなかった
- 鍵盤がペコペコと軽く強弱がつけづらい
そんなわけでカシオのPX-S1000の購入に至りました。
結果的に毎日練習が楽しくなり、上達もグンと早くなりました!
PX-S1000に向いてる人
カシオPX-S1000の特徴から購入に向いてる人はこんな人です。
- 置くスペースが限られている
- 本格的な打鍵感(弾いた時の感触)が欲しい
- 予算は5~6万円くらい
とにかくコンパクト!
PX-S1000はとにかくコンパクトで置き場所を最小限に抑えられます。
スリム&スタイリッシュなデザインと高いピアノ性能を両立した世界最小※デジタルピアノ ※ハンマーアクション付き88鍵盤・スピーカー内蔵デジタルピアノの奥行サイズにおいて(2019年7月現在、カシオ調べ)
カシオ公式HPより
サイズに関しては奥行きを最小限まで削っているのがポイントです。
ボディの奥行き部分は通常であれば、操作ボタン類や液晶画面を配置するため結構広く作られている商品が多いですが、PX-S1000は必要最低限のボタン数で、しかもタッチセンサー式になってるのでめちゃくちゃコンパクトです。
私は基本的にボリューム上下とデフォルトの音色(グランドピアノ)くらいしか使わないので、特に困ってないですが、多彩な機能を使い倒したい場合はUSBケーブルでスマホやタブレットを接続することで専用アプリによる直感操作が可能になっています。
グランドピアノのような弾きごたえ!
鍵盤に関しては質感がめちゃくちゃいいです。
ハンマーアクション機構内蔵でちゃんと「ガコンッ」てなります。ペコペコ鍵盤の激安キーボードから買い替えたので、最初重くてビビりました。
鍵盤の表面は象牙調・黒檀調の加工が施されており、指移動で引っかかりにくい質感になっています。
これで5万円台!?
コスパの面で見れば、これだけしっかり作られていて、使いきれないほどの機能がたくさん詰まってる電子ピアノが5万円台で手に入るとか、カシオさんかなり頑張ってると思います。
紹介しきれなかった機能はカシオ公式HPから引用しておきます。
・初心者でもすぐに、弾いて聴いて楽しめる60曲の「ミュージックライブラリー」内蔵(楽譜集付属※)
・内蔵曲の右手または左手パートのメロディーを消し、自分で弾いてレッスンできるパートオン/オフ機能を搭載
・2種類の音色をミックスできるレイヤー機能、低音部と高音部で音色を分けられるスプリット機能により、多彩な演奏スタイルに対応
・ピアノ演奏に欠かせない、ペダル使用のためのペダル端子×1(ダンパー)/ペダル(SP-3)×1付属
・音に広がりや深みを与えるデジタルエフェクト(サウンドモード、コーラス、ブリリアンス、DSP)
・夜間の演奏などに便利なヘッドホン端子付き(二人で演奏が聴けるよう、ヘッドホン端子は二つ付いています。)
カシオ公式HPより
まとめ
今回はカシオの電子ピアノ『PX-S1000』をレビューさせていただきました。
コンパクトさゆえにダイニングテーブルに置いて練習できるレベルです。
最近はDTMで打ち込みによる作曲なんかもやってみたいと思っているので、MIDIキーボードとしても活躍してくれそうです!
あとサスティンペダルが付属品として付いていますが、これが軽くて演奏していると徐々に奥の方へずれていってしまうのでペダルの裏に滑り止め材を貼って使っているのですが、別売りのしっかりしたペダルを買おうかなと思っている今日この頃です。
それではまた!